またまたテレマーク(5日目)
2006年 03月 26日
昨日、予定されていた取材が延期になってしまったために、急遽、日帰りスキーへ。
向かったのは群馬県の玉原(たんばら)スキーパーク。
インターネットでテレマークの講習をやってるのを発見して決めました。今季2回目の講習参加です。安いし、近いし、ビギナーテレマーカーにはちょうど良いスキー場でした。
これまでの特訓が効いてたらしく、今回は先生の言うことが良く理解できます(やれる、やれないは別として)。おかげで、どうにか”テレマークターン”を習得できたような気がします。
もっとも、アルペン経験のない僕にとっては、「ターン」と言えば、「テレマークターン」しか頭になかったんですけど、今回、アルペンのターンも少し教わって(こりゃ簡単だわ)、よりテレマークを理解できた感じでした。
今回は自分としてはもの凄い進歩をした感じで、初級斜面ではまずコケることはなくなったし、中級斜面もかなり攻め込んで滑れるようになったのでした。
が、午後ひとりで調子に乗って滑っていると、かなりのスピードで大転倒!
一瞬、視界が白(雪)と赤になったので、「こりゃ出血か?!」とビビったけど、自分のウエア(赤)が顔面を覆っただけでした。でも、おかげで肩が痛い…。いや、全身が痛い(筋肉痛含む)。
ともあれ、自分の弱点(左ターンが苦手。レギュラースタンスのスノーボーダーの宿命みたい)が解ったし、もうちょい練習したらバックカントリーへ出撃だー!
しかし、テレマークの講習は2時間半で4000円。別に高いとは思わないけど、自分のやっているクライミング講習の料金がちょっと安いような気がしたのでした。
(値上げしようって訳じゃないので、ご安心ください。)
(写真提供:カヌーテ)