小川山休暇
2006年 09月 11日
9月8日(金)
RONDOでボルダーライセンス講習が終ったのが午後10時半。帰って装備を積み込み、家を出たら12時を回っていました。
廻り目平着は午前2時半くらい。先週みたいに寒くはありません。テントを張り終えたら3時まわってたかな。それから一人でビール飲んで就寝。
9月9日(土)
息子に起こされて、タープとハンモック設置。4時間くらいしか寝てません。
そして1日目はガマスラブへ。これまた1年ぶり。
去年は5メートルくらい登って泣き出していた息子も今年は10メートル近くまでスタスタと登っていきました。クライミングは技術的進化も必要ですが、人間的な成長も不可欠なようです。
でもやはり、高さに負けて大粒の涙。動けなくなったところで父親が救出に。ビビリーの血はしっかりと受け継いでいるようです。来年は完登できるかな?
2時には下山。お昼寝後、山荘で一番風呂。夕方ナナーズへ買い物。夜はお隣にテントを張っていた旧いクライミング仲間のSさんのサイトに乱入し夕食。鳥汁最高でした。焚き火焼き芋もうまかったね。
9月10日(日)
2日目。ゆっくり撤収して林の中のボルダーへ向かいました。
首・腰・膝痛でボルダー自粛中の僕も着地に気をつけながら久々に花崗岩ボルダーを楽しみました(滞在時間1時間程度でしたが…)。
くじら岩のまわりにはボルダラーの皆さんが20人以上いたので子連れには厳しく、スパイヤー周辺で遊びました。
短時間でしたが、まだ登っていなかった「レフトスパイヤー(1級)」に成功したのはプチ嬉しかったです。スポットしてくださった皆さん、ありがとうございました。
昼食後、小川山を後に。増富温泉でゆっくりと体を癒して、明るい時間に韮崎ICに到着。普通なら渋滞のない時間帯のはずでしたが、事故渋滞に遭い、たっぷり3時間近くかかりました。
でも、帰りの車窓から富士山がくっきりと見えるほどクリアーで気持ちのいい週末を過ごせました。
プリウスの平均燃費22km/L。 高速、山道を走るとイマイチ伸びませんね。