Freeclimbing is not a crime!


by climbworks
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鳥取リボルトお手伝い

島根フリークライミング協会の会長のS井氏から「鳥取の長尾鼻のリボルトをやるから手伝って!」
との依頼があったのが3ヶ月前。
2週前の広島は陣痛(腎臓結石)で行けなかったが、もう石は生まれたのでもちろん行く。

この島根フリークライミング協会、協会所在地の松江市の人口がたったの20万人なのに、協会員が49名もおり、クライマーたちの意識の高さがうかがい知れる。
もちろん島根フリー協はJFAの加盟組織なので全国1200人のJFA会員の実に4%を占めているのです。人口はたった20万人なのに…!(くどい?)

26日、米子行きの最終便でS井氏の住む松江へ。
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マイレージカードがICチップ入りになってスイスイチェックインでき、最終の搭乗ゲートで座席番号の書かれたレシートみたいな搭乗券をもらうだけ!(カード無くすと大変だけど…)

空港にはS井会長がお出迎え。その足で島根フリー協の事務局にもなっており、移転して立派になった山陰唯一の営業クライミングジムでMウォールへ表敬訪問。
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若いクライマーたちが大勢元気に登っていました。

その晩はS井氏宅にお世話になり、翌朝、長尾鼻へ向かうことに。
奥様には美味しい朝食とお弁当を作っていただきました。ごちそうさまでした!


山陰、特に鳥取県は高速道路が無料のところが多い。これは知事が公約でそうしているとのこと。
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山陰道(無料区間 SAN-IN FREE ZONE の看板がうらやましい…
今度の衆院選で民主党が勝てば、全国の高速が無料になるらしいので、早くそうなってほしい。

しかし、その山陰無料高速がいきなり事故で通行止め。仕方なく1区間下道で行く。
で、その無料高速に何とか乗り、山陰の名峰・大山を見つつ、長尾鼻へ急ぐ。
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そして9号線沿いには日本海の強風を利用した。風力発電の施設が多い。
(これも知事の方針らしい。いいね)
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15分時刻して現場へ到着。
すでに岩場では今回の作業の主催者である鳥取県山岳協会の皆さんが整備の準備を進めておられた。
さっそく僕も参戦。(撮影:鳥取県山岳協会/時本さん)
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このエリアは5.10~5.11が充実しており、島根・鳥取の初~中級クライマーがよく利用する岩場。
なかなかルートも面白そうで、ロケーションも良い。魚も釣れそう。。
(毎年何人も釣り人が波にさらわれて死ぬらしいが…。クライミングより危険だ!)

しかし、ボルトがすごかった。。

一見すると、8ミリのカットアンカーにステンレスのボルトハンガーが設置されてるように見えるが、実は8ミリのネジに針金を巻いて叩きこんだだけというシロモノ!
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写真の回収したボルトはエキスパンション代わりに巻いた針金が打ち込む際にずれて、ハンガー側にたまっている。
これじゃまったく効いてない。

それでも傾斜のないところはそこそこ効いていた。ハーケンのように…。
しかし、引き抜き方向の力がかかりやすいかぶったルートでは、ほぼ全てのボルトが抜け出てきはじめていて、ハンガーがクルクル回っており、中には簡単に引き抜けたものもあった(怖ーっ)。

とりあえず6割ほどの作業が終わり、1日目終了。スタッフ(ほぼ)全員で記念撮影です。
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明日も朝から…と張り切っていたら、地元の磯釣り大会があるとのことで、お昼まで現場に入れない。
ど、どうしよう…。

(つづく)
by climbworks | 2008-09-29 00:31 | Climbing