避難訓練
2008年 10月 05日
1階のエントランス付近から出火という想定で火災ベルが鳴り、それぞれ避難開始。
約8分で訓練に参加を申し出ていた家族全員が避難できたことを各階のリーダーが確認。
最短の階は2分で避難完了を確認できたのだが、これは避難後各部屋が「避難完了マーク」を
玄関扉に貼ってから退出したため、確認が早かったのだ。
こういう工夫をしていないと、延焼がひどい場合は被害が大きくなるかもしれないわけだ。
火災のみならず、地震の避難の際などにも役立ちそうなシステムだと思った。
続いて、東京消防庁の指導のもと、消火器の使用訓練や、正しい119番通報のやり方などを練習。
そのあとは、AEDの使用実演などが予定されていたが、付近で(マジの)緊急出動がかかり、
消防隊員さんたちはサイレンを鳴らして現場へ急行していってしまった。
でも、約1時間後、訓練装備を片付けに戻って来られた隊員さんにAEDの使用法説明を受け、
子供たちは消防車で記念撮影などさせてもらった。
日常の生活でも、クライミングでも、いざと言うときは日頃の訓練がものを言う。
なかなか有意義な時間を過ごさせてもらった。
東京消防庁ならびにマンション自治会役員の皆さん、ありがとうございました!
また、ここしばらく、救急救命の訓練を受けていないので、近いうちに受けに行こうと思う。
しかし、ボヤ騒ぎを起こしたことのある部屋の方に限って、こういう訓練に顔ださないんだよね…
やれやれ。。