Freeclimbing is not a crime!


by climbworks
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2008年 12月 03日 ( 1 )

立山です

11月29・30日は立山で滑降者用雪山技術講習参加のため立山へ行きました。
講師は友人の山岳ガイド・黒田誠君です。
参加者は東京からのアスベスト氏と”雪山大好きっ娘。”とその後輩、大阪からKさん、
僕とカメラマンTさんの計6名。

1日目。朝4時30分、カメラマンのTさんと中央道・一宮御坂IC付近で待ち合わせ。
車を1台にして扇沢へと向かいました。7時半扇沢の駐車場着。準備してターミナルへ向かいます。
8時半の始発に乗る予定でしたが、路面凍結でトローリーバスが動かず、1時間近く待たされることに。
なんとかバスが動き出して、ケーブルカー、ロープウエイ、またバスに乗り継いで室堂着。
ドピーカンの天気にビックリ。
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遅れてきた”雪山大好きっ娘。”を待ってる間にナビゲーション(もちろんアナログ)の基礎など学びつつ、
一ノ越へ向かいました(以降詳細レポ・写真は”雪山大好きっ娘。”のサイトをご覧ください)。

視界がイマイチな中、テレマークで7コケほどしつつ、なんとかボトムまで滑り降りられました。
やっぱり自然の雪は手ごわいです。

室堂山荘まで登り返すといよいよ視界が悪くなり、ナビゲーションのお勉強が早速役に立ちます。
そして泊まりは雪洞です。冬山で小屋以外に泊まるのは初めてだったので、ワクワクです。

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                        ↑雪洞掘りが上手な雪穴大好きっ娘。

夕食は黒田君お手製のカレー。あたたかご飯にとても美味しかったです。
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                            (ちなみに翌日の朝食は肉・野菜たっぷりのラーメンでした。)

しかし、その夜、立山は大荒れ。山の現実は厳しいものです。
雪洞の側壁が爆風でどんどんえぐられ、ついに一部が崩落。風雪が一気に侵入してきました。
黒田ガイドと2人で猛烈な吹雪の外へでて、側壁を補修。何とか塞ぐことができました。

体が冷え切り、なかなか眠れませんでしたが、雪洞も持ちこたえ、朝を迎えることができました。

2日目、風はおさまったものの、視界が悪く、行動は中止。
ターミナル付近でロープワークの練習をして午後に終了。
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夕方、扇沢に降り、大町で温泉に浸かり、参加者全員で食事して解散。
荒天で滑りが少なめだったのは残念でしたが、非常に有意義な講習会でした。

まだまだ勉強することはいっぱいですが、今シーズンも安全登山&滑降でいきたいと思います。
by climbworks | 2008-12-03 00:57 | Snow