Freeclimbing is not a crime!


by climbworks
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

松川ボルダーへ

またまたご無沙汰してました。
いろいろなことがあったのですが、少しずつご報告していきたいと思います。
まずは、、、

6月1日。
TOKIOとfreefan取材で白馬の松川ボルダーへ行きました。
本当はFF編集部スタッフ全員で行きたかったのですが、僕らが土日がなかなか揃って休めず(みんなは土日しか休めず)、時間ができたときにポッと行った感じです。
松川ボルダーへ_f0039916_12013100.jpg
(もうすぐ10年なんですね。早っ。)

朝4時半に起きて、6時すぎに韮崎のTOKIO宅に到着。さらに2時間かけて白馬のブルークリフに到着。寝ていたTAKIちゃんたちを無理矢理起こします。
曇り空だったので、1時間ほど時間をつぶして、10時に現場着。
最初の核心は四角岩のある中州への渡渉です。
松川ボルダーへ_f0039916_181853.jpg

気合いのジャンプが必要です。ジャンパーはTAKIちゃん。
松川ボルダーへ_f0039916_185250.jpg

僕は今回はカメラバックがあったので、相当に緊張しました。落ちたら終わり?!

松川ボルダーへ_f0039916_1112656.jpg
四角岩はそんなに難しくはないのですが、高さがあるので精神コントロールが必要。登っているのはTAKIちゃん。

TAKIちゃんたちは午後から用事があるというので、ここでお別れ。続いて三角岩へ向かいます。
ここは以前にも写真を紹介した岩ですが、ボルダー1周全面角度の異なるハングで、初心者から中級者が楽しめる岩。ライン次第ではもちろん上級者も遊べます。
松川ボルダーへ_f0039916_1214860.jpg

ひと通り登ったら暑くて耐えられなくなり、白馬の山々も雲で隠れて撮影もできないので、TAKIちゃん情報をもとにボルダー探しの旅に出かけました。
TOKIOによると(僕は眠くてダウンしてた)デカイのがあったそうですが、たとえ某有名クライマーのような土木工事をしても到底ランディングは良くなりそうもないということで今回は見送り。夕方、再び松川へ戻ります。

しかし、相変らず雲は取れません。雄大な景色をバックにした撮影はあきらめ、情報では以前は付近が工事中でランディングがイマイチだったという上流のほうに見える岩まで行ってみることにしました。
確かにランディングはイマイチでしたが、思ったほど悪くもありません。難儀したのはアプローチのほうでした。
しかし、そこは実は松川ボルダーはこの岩が一番いいんじゃないかと思えるようないいボルダーでした。
松川ボルダーへ_f0039916_1313082.jpg

登っているのはTOKIO。確かにランディングはイマイチ。(彼に倣って僕もパッドなしでこの課題は登りました。高さとランディング悪さを加味して1~2級?)

結局、面白くって日暮れまで登って、白馬の名湯・みみずくの湯へ。その後ふたたびTAKIちゃんたちと合流して夕食をともにしました。さすがにSNOWシーズンは終わったので宴会モードではありませんでしたが…。

詳細は6月末か7月アタマ発行予定のfreefan56号に掲載されますので、お楽しみに!
(まだ、未更新・未入会の人はお早めに手続きを!詳細はJFAのHPへ)

韮崎のTOKIO宅に戻ったのは12時近くでした。疲れてたので即・爆睡。
翌日は長野。ボコダキ岩のリボルトです。
by climbworks | 2007-06-06 01:47 | Climbing