D-sukeもの申す:Movie
2009-10-01T02:52:43+09:00
climbworks
Freeclimbing is not a crime!
Excite Blog
第4回UNFCR難民映画際-東京
http://climbworks.exblog.jp/12038511/
2009-10-01T02:52:43+09:00
2009-10-01T02:52:43+09:00
2009-10-01T02:52:43+09:00
climbworks
Movie
本日、10月1日から8日まで、
第4回UNFCR難民映画際-東京 がおこなわれます。
(公式HPより)
世界各地には、迫害や紛争を逃れ、故郷を追われて避難生活を強いられている難民・避難民などが4,200万人*います。今年で第4回を迎える「UNHCR 難民映画祭-東京」は、一人でも多くの方の難民問題への認識の向上を目指す取り組みとして、国連難民高等弁務官駐日事務所(UNHCR)と国連UNHCR協会が2006年より開催してきました。第4回となる今年も新たに選りすぐった作品の上映を通し、世界の様々な地域で生きる人々の希望、失望、そして力強さを描いた映像を紹介致します。
*UNHCRの2009年次報告書『グローバル・トレンド(Global Trends)』 によると、4,200万人のうち1,600万人が難民や庇護申請者であり、残りの2,600万人が国内避難民とされる。
お時間がある方は、ぜひ足をお運びください。※入場は無料です。]]>
おいしいコーヒーの真実
http://climbworks.exblog.jp/8349693/
2008-06-11T00:29:00+09:00
2008-06-11T01:01:48+09:00
2008-06-11T00:29:51+09:00
climbworks
Movie
以前から気になっていた劇場、東京アップリンクで上映中の話題のドキュメンタリー、
おいしいコーヒーの真実 です。
僕も毎日、本当に何気なく何杯も飲んでいるコーヒー。その生産・輸入の裏側はこんなふうになっているのです。
この映画を観てしまうと、すかした顔してスタバでコーヒーなんか飲めなくなっちゃいますよ!
(ちなみにスタバ本社はこの映画の取材を拒否しているそうです。。)
監督は、やはり話題のマーク・フランシス&ニック・フランシス兄弟。
いろいろ書きたいのですが、公式HPのコメントがやはり良くまとまっているので、引用させていただきます。
コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。大手企業がコーヒー市場を支配し、石油に次ぐ取引規模を誇る国際商品にしている。私たちは「おいしいコーヒー」にお金を払い続けている。しかし、コーヒー農家に支払われる代価は低く(※)、多くの農家が困窮し、農園を手放さなくてはならないという現実。
(※トールサイズの330円のうち、生産農家の手にわたるのはたった3~9円)
一体なぜ?
このパラドックスが最もよく現われているのが、コーヒーの原産国エチオピアだ。
その原因は、国際コーヒー協定の破綻による価格の大幅な落ち込み、貿易の不公正なシステム。
農民たちは教育を受けることも、食べることもままならず、貧困にあえいでいる。
エチオピアでは毎年700万人が緊急食糧援助を受けており、緊急支援に依存せざるを得ない状況にある。しかし、アフリカの輸出シェアが1パーセント増えれば年700億ドルを創出できる。この金額はアフリカ全体が現在受け取っている援助額の5倍に相当する。必要なのは援助ではなく、自立を支援するためのプログラムなのだ。
エチオピアの74000人以上のコーヒー農家を束ねるオロミア州コーヒー農協連合会の代表、タデッセ・メスケラは、農民たちが国際市場で高品質で取り引きされるコーヒー豆の収穫のために奮闘するかたわら、公正な取引(フェアトレード)を求めて世界中を飛び回る。
コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとするタデッセの戦い。生産者、企業、消費者。コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。1杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を、あなたは深く知ることになるだろう。
まあ、そんなわけですので、以下のバナーから公式HPに入り、予告編をご覧ください。
公式ホームページには、僕が敬愛するシンガーソングライター・安藤裕子さん(ニュースキャスターじゃないよ!)はじめ、著名な方々がコメントを寄せています。
ところで、フェアトレード(…発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に輸入する事を通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す取り組み)されたコーヒー豆を日本国内で入手するのは現時点ではかなり困難のようです。
(イギリスで20%、アメリカで2%、日本ではなんと0.2%!なのだとか。)
ちなみに東京での上映館のアップリンクは異常に狭く、30名ほどしか入らないので、確実に観たい人は上演時間の1時間前に整理券が配られるので、そいつを入手することをオススメします。
なお、同館では、今後、広河隆一監督作品のNAKUBAなど、話題作が上映される予定です。
とにかく、考えさせられる作品でした。
追記:
その後、ググってみると、スターバックスはアメリカ国内の人権・フェアトレード団体の運動により、豆売りのみフェアトレード製品を扱いはじめたようです。しかし、映画に出てくるエチオピア産ではなく、スタバお得意の味がよくわからん深煎りブレンド豆みたいです。とりあえずカッコだけ?(そう言う点ではさすがだ)
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PEACE BED
http://climbworks.exblog.jp/7163443/
2007-12-30T00:34:00+09:00
2007-12-30T00:40:45+09:00
2007-12-30T00:34:23+09:00
climbworks
Movie
久々の映画ネタ。
年内最後の打ち合わせに都心に出たのだが、先方の仕事の予定がはっきりせず、
余裕を持って出かけたところ時間が空いてしまったので、見逃すまいと思っていた映画を観た。
ジョン・レノンのドキュメント、PEACE BED。
サブ邦題の「アメリカ vs ジョン・レノン」に非常に興味をそそられるのは僕だけか?
内容は、アメリカで反戦とか自由とかを叫ぶ有名人は決まって何者かに暗殺され、
ジョンもその例外ではなく、また、それが、おそらくは時の政権によってなされたのであろう、
ということを強く示唆(たぶん)しているドキュメント映画だ。
ジョンの思想や行動の変遷や、当時のカウンターカルチャー、音楽、ベトナム反戦運動、
そしてその時代的背景を見るのも興味深い。
そんな時代の中で、ジョンとヨーコは、ミュージシャン、アーティストならではの方法で
今までにない力強い反戦運動を展開していく。
(映画のタイトルにもなっているPEACE BEDのパフォーマンスをやったとき僕はまだ2歳。)
アメリカも今ほどメディアを使った国民のマインドコントロールができてない時代だから、
人びとのパワーが凄い。そういった中でジョン・レノンはカリスマだった。
そして暗殺。
その当時、僕は中学生だった。ジョン・レノンが撃たれたというニュースは良く覚えている。
その僕が今はジョンが亡くなった年齢と同じ40歳。
残念ながら何のメッセージも伝えることができていない。
だからせめて伝えたい、
WAR IS OVER
IF YOU WANT IT!
こんな時代だからこそ、語り継ぎたいメッセージだ。
とにかくオススメの映画です。 公式サイト
(たぶん、ミッドナイトイーグルなんか観に行くより、100倍ましです。)
とにかくアメリカの共和党政権ってのはひどいね。ちなみに、今のブッシュ政権も共和党です。
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この日、結局、昼間のうちにすべての打ち合わせを終えることはできず、一時帰宅。
そして夕食後ふたたび都心に出て、夜9時頃打ち合わせ開始。
ヤマケイ3月号の打ち合わせだったのですが、なかなか面白いページになりそうです。
飾られた情報しか得ようとしない現代の登山愛好者の皆さんに一撃って感じの内容かな。
打ち合わせが終わったのは10時過ぎ。帰宅は12時まわってました。
一応はこれで世間様とは仕事納めって感じ。しかし、年末年始はFF編集作業は続く…。
S川君、今年も1年間お世話になりました。 来年もヨロシク!]]>
自虐の詩
http://climbworks.exblog.jp/6606750/
2007-10-18T00:54:57+09:00
2007-10-18T00:54:57+09:00
2007-10-18T00:54:57+09:00
climbworks
Movie
業田良家さんの4コマ漫画、「自虐の詩」が映画化され、間もなく公開されます。
監督は鬼才?堤幸彦さん、主演は堤監督とは”トリック”からの名コンビ・阿部寛、そして中谷美紀。
そして主題歌は僕も堤監督も大ファンである安藤裕子(ニュースキャスターの安藤さんとは別人)が歌います。曲名は「海原の月」。
Yahooの「自虐の詩」特設サイトで、映画の詳細や映画のシーンを交えた「海原の月」のPVも見れるので、ぜひチェックを! いい曲ですよ~。
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トランスフォーマー
http://climbworks.exblog.jp/6234392/
2007-08-29T23:58:00+09:00
2007-08-30T01:50:36+09:00
2007-08-30T01:31:10+09:00
climbworks
Movie
朝、玉川上水にいる鯉にエサやり。その足で立川のビックカメラへプリンターの修理引き取りに行きました。
インクジェットプリンターは完全な消耗品なので3~4年に1回は買い換えているのですが、購入時は必ず販売店オプションの長期保証に入るようにしています。5%のポイント減額でプリンターの場合3年間修理代金がタダになるのです。
今回のトラブル(インクカートリッジの認識不良)は修理代金は本来1万円以上なのが、それがタダ。あと、年賀状シーズン前には「印字に線が入る」とか言ってノズルヘッドの交換をしてもらったりしています。
こうすれば保証期間+α(だいたいトータルで4年ぐらい)は良い状態でプリンターを使うことができます。保証が切れた次の故障時に買い換えればいいわけです。それも下取りキャンペーン時(だいたい年末に多い)に買い換えればさらにお得だったりします。
前置きが長くなりました。本題のトランスフォーマー。
本ネタ(原作)はアメリカのSF小説。それが日本のアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』となり、その玩具を製作総指揮のスピルバーグが自分の子供に買い与えたところ本人がハマり、今日、VFX技術が格段に向上したために実写版のトランスフォーマーが誕生したらしい。
いわゆるロボットもののSF映画なんですが、保育園児でも理解できるストーリー。勧善懲悪話です。まあ、童心に返れば大人でも十分観ることのできる映画かな。
しかし、米軍が撮影にかなり協力していて、イメージアップ戦略見え見えでした。
子供と一緒ならばそれなりに楽しめるし、大人ならば、他に見るべき映画は山ほどあるでしょう。
ちなみに2009年に続編が公開されるようです。]]>
不都合な真実
http://climbworks.exblog.jp/5051873/
2007-04-03T23:53:00+09:00
2007-04-03T23:54:38+09:00
2007-04-03T23:53:57+09:00
climbworks
Movie
平日にもかかわらず、結構な人数の観客がいました(とは言え30人ぐらい)。
アメリカで公開されたときは、日本公開はまったく決まってなかったのに、アカデミー賞を2部門も取ると扱いが違いますね。←配給会社への嫌味です。
感想ですが、僕らが大好きなスキーやスノーボード、アイスクライミング、そしてほどよい気温でパリッと乾燥した岩でのフリークライミングを続けるためにはぜひ見ておいてほしい映画ではありました。
もちろん、この地球をできるだけ良い常態で子孫に残すためにも。
が、しかし、大人1800円は高い。
これを大人1000円とか、学生はタダとかにできたらどれだけ良いか…。あとは速攻テレビでオンエアとか。
この映画を見た人が1000人単位で増えたら削減できるCO2の量が試算できたりして。
そうしないところが資本主義経済なんでしょうがね。。。
というわけで、このところ冷えてますが、エアコンの設定温度2度下げました。
皆さんも身近な省エネからどうぞ!
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観たい映画
http://climbworks.exblog.jp/2840737/
2006-07-18T23:46:00+09:00
2006-08-14T01:18:08+09:00
2006-07-19T02:16:20+09:00
climbworks
Movie
最近気になる映画を1本ご紹介しましょう。久々の映画ネタですね。
”An Inconvenient Truth”
直訳すると、「都合の悪い真実」って感じでしょうか?(リンク先で予告編が見れます。画面中ほどのQ/Tマークをクリック)
内容は、地球温暖化をテーマにしたドキュメンタリー映画です。
作ったのは、前々回の米大統領選挙で共和党のアホタレのジョージ・W・ブッシュに敗れた、民主党のアル・ゴア元候補です。原作本も書いてます。この人、日本ではあまり知られてないですが、上院議員時代から、環境問題についてさまざまな運動や公演をしてきた人なんです。
全米でも公開された映画館は少ないようだったので、日本で公開されるかどうかはかなり微妙ですが、観てみたいなあ。
関連する日本語サイトはココ。他のネタもかなり面白いよ。あと、コレが公式サイトかも?
どなたか情報お持ちのかたがいらしたら、よろしくです。]]>
『ダ・ヴィンチ・コード』を観た。
http://climbworks.exblog.jp/2514722/
2006-06-14T23:47:00+09:00
2006-06-15T03:04:55+09:00
2006-06-15T03:04:55+09:00
climbworks
Movie
話題の映画、『ダ・ヴィンチ・コード』を観た。
評論家の間では賛否両論激しく分かれているこの作品だが、僕は間違いなくオススメできる作品だと思う。
キャスティングがイマイチ? 確かにそうかもしれない。だが、そんなことは些細な問題である。
この作品の中に隠されたメッセージ性を理解できた瞬間、ハリウッドがアホな映画ばかり作っているのではなく、現代社会に潜む巨悪を痛烈に批判しようとする映画人たちの熱い魂を感じられ、思わず嬉しくなった。
とにかく、ハッキリ言えることは、下手な評論本などは読まないほうがいいということかな。あとはキャスティングや制作面での批判はとりあえず無視。そうでないと、この作品の本質を読み取ることはできないと思う。
詳しくはまた書きたいと思うが、待てない人はRONDOでお話します。
原作本も読んでみたくなった。
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ナイロビの蜂
http://climbworks.exblog.jp/2459927/
2006-06-09T23:59:00+09:00
2006-06-10T00:38:23+09:00
2006-06-10T00:38:23+09:00
climbworks
Movie
今日は昼間、立川近辺では上映最終日となった「ナイロビの蜂」を立川のシネマシティに観に行きました。
かなり良いという評価や噂を聞いていたが、実際かなり面白かった。
アフリカの抱える社会問題をを背景に、サスペンスとラブストーリーが絶妙に絡み合った好作品。
真面目人間だった外交官の男が、情熱的に活動し、やがては謀殺されていく妻の真実の姿を追い求め、自らの死をもって、それを理解し、陰謀を暴くというストーリー。
残念ながら、多摩地区での上映は今日で通常上映は終了するようですが(以降、朝イチかレイトショーで6月中旬ごろまで上映予定)、どこかまだやってるところを見つけて観に行くか、ビデオレンタルが始まったら借りて観ても損はないでしょう。
ムービーウォーカーでも「観て良かったランキング」の1位に輝いている作品です。そして妻役ののレイチェル・ワイズは本作でアカデミー賞助演女優賞を獲得しています。
オススメの1本です。
さて、今年はこれで5本の映画を観ました。目標の10本まであと5本。
来週はいよいよ話題のダ・ヴィンチ コードを観に行く予定です。]]>
ガメラ
http://climbworks.exblog.jp/2376465/
2006-06-01T23:46:00+09:00
2006-06-02T00:58:07+09:00
2006-06-02T00:58:07+09:00
climbworks
Movie
お客さんよりチケットをいただいたので、颯登を連れてガメラの最新作
「小さき勇者たち」を観て来た。
平日の夕方で、しかも6/2で上映終了ということもあり、
映画館はガラガラ(それでもダ・ヴィンチコードだけは混んでいたけど…)。
昨夜は3時間しか寝てないし、子ども向けの映画なので、眠らずにいられるか不安だったけど、
何気に楽しめた。しかし、ガメラの顔がカワイイのはどうかと思ったけど、まあいいのかな?
明日から、九州出張です。熊本~大分と旅する予定。]]>
Brokeback Mountain
http://climbworks.exblog.jp/1636912/
2006-04-05T23:57:00+09:00
2006-04-06T16:13:51+09:00
2006-04-06T03:35:16+09:00
climbworks
Movie
午前中、昭島の銀行へ行く用事があったので、3月にオープンしたばかりのMOVIX昭島へ行ってみた。
ここは映画館内の勾配がきつく、前によほどの巨人が座らない限りは前の人の頭でスクリーンが見えないなんてことはない、とても良く設計された最新の映画館。
映画館の雰囲気は立川のシネマシティのほうがなんとなく好きかな。だけど、駐車場が3時間無料ってのと、そして平日の朝イチは1200円で鑑賞可能ってのに負けて今後は通いそうな予感です。
さて、今回観てきた映画はBrokeback Mountain。端的に言えばホモのカウボーイの映画なんですが、ストーリーは公式サイトで確認していただくとして、色々と感じ、考えさせられた映画でした。
多くの映画批評が書いている、愛うんぬんというよりも、資本家による労働者からの搾取に始まり、自由の国だ何だと言いつつ、時代的なこともあるにせよ、奇異なものは受け入れない、否定する、それどころか徹底的に叩きのめすといった、異常に保守的な、病んで未成熟なアメリカの姿を描いた映画だと思いました。これは人種・宗教などについても同様のことが言えると思います。
そんな病んだアメリカであるのに、このような映画を創り出す力が残っているところが、またアメリカの良いところ、というか捨てたものじゃないな、と思えるところなのです。なかなかの秀作なのではないでしょうか。
皆さんはどうお感じになるのでしょうか?]]>
ホテル・ルワンダ
http://climbworks.exblog.jp/786065/
2006-02-08T22:56:00+09:00
2006-02-16T14:41:47+09:00
2006-02-15T00:01:02+09:00
climbworks
Movie
その日は仕事の打ち合わせのため久々に都心に出たのですが、最初の打ち合わせと次の打ち合わせの間に2時間以上時間が空いたので、これはチャンスとばかりに、打ち合わせに入る前に劇場へ行き、入場券を買いました(事実上、席の予約)。
劇場は渋谷の「シアターN」。とても小さな映画館でしたが水曜日(誰でも1000円で鑑賞可能)ということもあり、満席&立見多数でした。ストーリーはこちらの公式HPを参照してください。
結論を言えば、これは”観るべき”映画ですね。同様のことはおそらく世界中で起きているだろうけど、遠く離れた日本ではこういった事実はなかなかちゃんと伝えられないし、映画でも描かれているとおり世界は黙殺しようとしているわけです。また、アフリカだけでなく、イラク・アフガニスタン・イスラエルetc、世界で起きている紛争、宗教・民族対立には必ずといっていいほど大国の影(利益追求やエゴ)が見え隠れしています。この映画でも、ストーリーに感動するだけでなく、そういったところまで読み取れればいいのではないでしょうか?
それにしても、映画は南アフリカ・イギリス・イタリアの共同製作になっていますが、キャスティングやスタッフに多くのハリウッド映画人(でも、最近はアメリカ人以外が多いか…)が参加しているのを見ると、アメリカという国はまだまだ捨てたもんではないなと、ほんの少し安心するのでした(もちろん政府はファッキンだけどね)。
よし、今年は2本目。目標まであと8本です。今回行ったシアターNはななか良い作品を上映しているのでたまにチェック入れたいと思います。
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ALWAYS
http://climbworks.exblog.jp/365106/
2006-01-13T23:54:37+09:00
2006-01-13T23:58:01+09:00
2006-01-13T23:54:37+09:00
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Movie
見たのは「ALWAYS~三丁目の夕日」。昭和33年の東京を舞台にしています。
友人から薦められて観たのですが、これがすごい良かった!
ストーリーもキャストもVFX(デジタルビデオエフェクツ=視覚効果)もそれも素晴らしい。
新年早々良い映画を観ることができました。Uさんありがと。
で、エンドロールを見ていたら、この映画の制作会社が僕がこのあいだまで原稿書いてた
日産のX-BLOGを制作している会社と同じだったんです。世の中狭いなーって。
仕事を引き受けたときは、その会社が映像をやってるのは知ってたけど、
他の仕事も忙しかったせいもあり、どんな会社かよく考えもしなかったし、
取材・執筆中もイマイチ(自分の)乗りが悪くて、原稿書き上げるの辛かったんだけど、
今日映画を観てきて、あんな素晴らしい作品を制作する会社だったんだ、と思うと
なんだか、すごく嬉しく、光栄にも思えたのでした。
今年、残りあと9本。なんかいい感じ。
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