バイクやクルマの楽しいネタはあるんだけどな。しばらく更新遅れがちになるかもしれませんがお許しください!
場所はゴルフ練習場のすぐ向こう。フィットネスからは徒歩3~4分というところ。久米川駅側のセブンよりもやや遠い感じですが、新青梅街道を渡らなくていいのはポイント高し。

お店の名前は久兵衛屋。チェーン店のようです。できたばかりで当然のことながら店内はきれいでしたが、分煙されてないので、一気にポイントダウン。内装も特徴もなく安っぽい感じ。店員はたくさんいるのに反応鈍く、教育はこれからって感じがしました。
あと車で来ているお客に平気でビールを出していたのも時節柄気になりましたね。

でも、近いのでたまに利用することでしょう。隣のファミマはトイレが広くて清潔で快適でしたよ。
内容はもちろんクライミングシーンの撮影なのですが、お気に入りの増富温泉にも帰りに立ち寄るという設定だったので、昼間っから入浴&薬膳料理を堪能してきました。
なかなか楽しいロケでしたよ。

帰ってみると、いつもお仕事をいただいている山と渓谷社がインプレスに買収されるというニュース。多少ショックでしたが、これで経営が健全&安定化するのではないかという期待感も同時に抱きました。
ギャラの支払いが本の発行6ヶ月後(実際に仕事したのを考えるとさらにプラス1ヶ月)というのはちょっと異常(&心配)でしたからね。

予想はしてたが鎌倉周辺は大渋滞(そこまでの道のりももちろん渋滞)。I山宅は大仏から徒歩10分ぐらいなので、そこに車を停めさせてもらって歩いて参りました。
仕事(鎌倉にはパタゴニア日本支社がある)や親友?ケンヂ氏も住んでるので何度も鎌倉には行ったことあったけど、意外にも大仏は初参拝。
人の多さにうんざりするも、気持ちい天気だったので、まあ楽しかったかな。
プリウスの平均燃費は渋滞区間が多かったせいか21.4km/L。最近あまり良くない。
ハンマードリルは10日(火)に再び甲府・太刀岡山のリボルトに出かけるので、そこで地元のクライマーに貸してあげるのです。作業に参加したい人はお申し出ください。

遺伝子組み換え食品かどうかがひと目でわかる商品・メーカーもリストが掲載された冊子です。
いつも使ってるあの調味料も、大好きだったあのお菓子も遺伝子組み換え食品だったとは!
「遺伝子組み換え食品ではありません」という表示がされていても、実は日本のゆるーい食品表示基準では遺伝子組み換え原料をけっこう含んでいるものが多いそうです。
そんな怪しい食品を見分けるための武器になるのがこの冊子。
この冊子が欲しい人はグリーンピースのHPにアクセスしてもいいし、このBrogのコメント欄に申し出てくれれば、必要数を取り寄せることもできます。
ま、米国産狂牛肉使用(かもしれない)牛丼を平気で食べに行く人だったら要らない冊子かもね。
PS. GPのサポータだけど、鯨肉はたまに食べたい僕なのでした。
このところあまりに首と背中の調子が悪いので、先週再度よく見てもらったのだが、やはり可動域が狭くなってきており、痛みもひどくなってきているために、レントゲンだけでは不十分と判断され、CTとMRIよる精密な検査を受けた。その検査結果を聞いてきたのだ。
夜の7時半に予約していたのだが、病院は非常に混雑しており、順番が来たのは9時をまわっていた。自分の輪切りや断面を見ながら、詳しく担当医の話しを聞いた。

一番痛い個所をよく見てもらった結果、いつだかわからないのだがかなり昔(おそらく消防署での事故の時だね)に、胸椎(頚椎の下、腰椎の上ね)の4番目が圧迫骨折し(それがそのまま治ってしまっ)た痕跡が見え、後ろから見てそのややつぶれた個所を中心に上下約10度ずつ「く」の字に曲がってしまっているとのこと。
そのためその付近が異常な凝りや痛み、時には神経の圧迫をもたらしているそうだ。首が痛いのもこの「く」の字の部分の凝りが引っ張っているからとか。
側面から見た背中のカーブも首から腰にかけての緩やかなS字カーブが正常とはまったく違ってしまっているらしい。これじゃあ辛いのは当然。
しかし、変形は見た目では手術をするほど深刻ではなく、仮に手術したとしても首や背骨の場合は術前よりも悪くなる可能性もあるので、やはり薬とリハビリで誤魔化していくことになった。
痛みの原因が明確になっただけでも少しスッキリしたような気がするけど、これからますますボルダーは自粛しなくてはいけないみたい。ボルダラー時代の度重なる着地の衝撃もかなり悪かったようです。塵も積もれば…、って感じかな。
体のどこかが痛いときは、とことん調べるべきでしょうね。若いときは時間も経済的な余裕もなくて放っておいたのだけど(無理もきくしね)、この歳になって大きなツケが回ってきた感じです。
特にボルダー愛好者のみなさん、フォールのときはご注意ください。今は大丈夫でも、5年後、10年後、大変なことになるかもしれませんよ!
9月29日に甲府の太刀岡山(小山ロック)へリボルトへ行ってきました。
正確にはリボルト勉強会です。甲府のクライミングジム・PのYさん発起によるもの。
ジムの常連さんを中心に広く声をかけてもらったようですが、他の参加者は太刀岡山開拓時の中心メンバーの一人、Aさんだけでした。

楽とは言え、小山ロックへのアプローチはけっこう急登で、ドリルやボルトなど整備用具をぎゅうぎゅう詰めにしたザックを背負っての登りはかなりキツかったです(いつものことですが…)。
本当は中間支点の打ち換えを指導するはずだったのですが、Yさんのドリルのバッテリーが瀕死の状態で、ボルト2本もドリリングすると使用不可になり、結局僕のドリル1台で作業することになりました。
これでは各ルートに分かれてリボルトすることはできないので、終了点の交換作業に専念せざるを得なくなりました。ハッキリ言ってひどい終了点ばかりで、いつ事故がおきてもおかしくない状況でした。それ以上に驚きだったのが、そんなヤバい終了点を確認もせずに、もちろんバックアップも取らずに、これだけでトップロープしている人たちがいて、まさに自殺行為。
これからはまだ安心して使える終了点になりますが、過信はせずに、常に安全確認してクライミングしていただきたいものです。

真っ暗になるまで最終的には16ヶ所もの終了点をケミカル施工のものに交換しました。
結局、中間支店には手を付けなかったので、もう1日はこの現場に来なくてはいけません(作業完了には数日を要するでしょう)。
しかし、太刀岡山。僕も若い頃に何度か通いましたが、手頃なグレードのいいルートが揃っています。でも、岩は土のように柔らかく、間違いなくリボルトの時期でしたね。

そして、Aさん、Yさん、長時間の高所作業、お疲れさまでした!